阿鐘(アベル)とか留弗夫(ルドルフ)並みの無理矢理ネーミングw
今週はオープニングなしのテロップのみ。
夏目に銃を向けられたところをアルファルドに助けられるマリアたち
カナンにそっくりなボナー
共感覚を持つ者がウーアによって体質を変化させれば髪の色が抜ける。
カナンと実、マリアとユンユンは脱出済み。
ブラックホーク
米軍の特殊部隊が基地を攻撃する。
帰ってくることを当然として待つ
やはりここぞという時にはミノさんいい事言うね。
夏目はヘリで還りました。

「愛は死なない!」
「くんのかオラァ!!」
「キモスケが、
それ以上近づくんじゃねぇよカスがよぉ!」
「邪魔するんなら殺しちゃうよ?
私と姉さまの間に入り込んでくる奴は何だって殺す!
豚だって!クリームだって!バーベキューだって!
夢だって!ワープロだって!愛だって殺す!」
ほとんど無生物じゃねーかw

愛に報いる=本気で殺す気になったアルファルド
アルファルド対リャン・チー

演舞テニスの構えw
そういやこの人自分で戦闘するのはこれが始めてなよーな。
「もっと!もっと痛くしてください!!」
最後の最後でカミングズに任せて放置プレイ。真のドSw
特殊部隊を次々と葬っていくカナン。
アルファルドはシャムの思う最高の戦士。
だがカナンはシャムの思いなど易々と飛び越えてしまう。
だからカナンは絶望なのか……
リャンは自室にはアイアンメイデンがw

普通の人間にも共感覚を与える薬か
これでカナンと最終決戦となるかと思ったが
そんな救いのある展開はありませんでした。

カナン同様髪が白髪になる。
音は体を切り刻み、色は毛穴を侵食し、香りはその目玉をくり貫く。
シャムの名を使いアルファルドを呼び出し、
その場所をCIAにリークし、
アルファルドをリャンを助け出すシナリオだった。
死人の手紙にのこのこ出てくることが過去に捕らわれている何よりの証と。
アルファルドは自分こそがカナンであると考え、アルファルドという名前を嫌っていた。
だからカナンを憎悪するリャン・チーの愛の言葉は全てがズレていたわけね。

鏡に映った自分自身をカナンを思い込み、錯乱。
最後は愛することと引き換えにカミングズに殺される。
本来は愛の為にカナンを殺そうとしてたはずなのに、
最後はカナンを殺す為に愛を投げ捨てるようになった。
手段と目的が逆転してしまっている。
アルファルド・アルシュヤ
こっちが本名なのか?

死体と愛し合っているハッコー。
ハッコーから薬を受け取るカナン。
カナンの助けを拒否して、最期までサンタナと共にいることを選ぶ。

カナンは薬だけを持って帰還。
カナンの写真を撮るマリア。
確実に死亡したのはサンタナとリャン・チー。
多分死んでいると思われるのがハッコーとカミングズ。
リャン・チー退場。
やー田中理恵さんの演技はスバラシかったです。
私がこうやってべた褒めする時はほぼ例外なく
素晴らしくクレイジーだったという意味なんですがね。
何事も狂っていないと感動できない男だから。
ハッコーとサンタナは先週と今週のシーンを
描きたいがためのキャラ付けな気がしてきましたよ。
ああいうラストシーンはこの設定以外じゃできないものね。
つくづく愛とは何か分からなくなるが、千人いれば千人分の捕らえ方があるからこそ、
面白い題材として数多の作品で取り上げられるのだろうね。
どれだけ愛を歪で、純粋で、面白おかしく見せることができるかが作者の手腕と言うわけだ。
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