以下ネタバレ
エグゼイドといえば何といっても檀黎斗。
自らを神だと己惚れる尊大な性格で、
話が進むにつれて本性が露わになり、神を自称する辺りから
演技や顔芸もエスカレート、名言を連発するようになる。
初期平成ライダーの草加や地獄兄弟を思わせる、
一挙手一投足がネタになるキャラで、
こういうキャラが見たかったんだ!という内なる要望を叶えてくれた感じ。
濃いキャラクターはこれまで何人もいたけど
ナチュラルに悪人なのはあんまりいなかった。
中盤以降はいわゆる箸休めのような回がなく、
一話一話キャラクターの関係性を掘り下げ、
展開を進める重要な回ばかりで毎週楽しめた。
パラドが永夢にとりついたバグスターであると判明するところや、
飛彩が小姫を諦めて大我の命を救うことを選ぶところとか、
檀黎斗がバグスターとなって甦り、土管からコンティニューするところとかw
ラストを檀黎斗による「宝生永夢ゥ!」のセルフパロディで〆るの卑怯すぎるだろうw
トゥルー・エンディングは本編最終回の後の話でした!
ご丁寧にテロップで教えてくれなかったら気づかなかったよ!
いきなり檀黎斗の残機が減っていて一切説明がなかったのはそのせいだったんだな。
確かに本編と劇場版はパラレルワールドだと思っていたから
ポッピーとパラドが死亡してもそのままだと思っていたよ。
当然のようにVシネマ化、しかも三本も作られるらしい。
檀黎斗は本当にラスボスになるのだろうか・・・
通販で新檀黎斗verのガシャットを注文した。
特撮のおもちゃ買うのって何年ぶりだ・・・
主題歌EXCITEに合わせて「宝生永夢ゥ!~」の台詞を再生できるらしいです。
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