承太郎たち3人が合流し、
吉良はついに追い詰められた!
早人「あいつには隠された能力があるんだ!」
スタンド使いでもないのにバイツァ・ダストの能力を
推測ながらほぼ正確に理解している早人ww
・バイツァ・ダストはスタンド能力のない者しか対象にできない。
・吉良の任意では発動できず、
どうしようもなく追い詰められたときだけ発動できる。
早人の推測だが他に説明も無いのでこれが正解なのだろう。
原作では仗助の能力と同じで吉良自身には発動できないことも記されている。
吉良
「あの「モナリザ」がヒザのところで組んでいる「手」・・・
あれ、初めて見た時・・・なんていうか・・・
その・・・下品なんですが・・・フフ・・・
勃起、しちゃいましてね」
「勃起」は放送コードに引っかからないらしい。
オリジナルでモナリザを見る少年時代の吉良が。
吉良「いいや限界だ!押すねッ!」
時間は巻き戻り、吉良が勝利したように思えたが・・・
という夢を見たのさ・・・
吉良「このクソカスどもがぁぁぁぁぁッ!!!」
康一のエコーズACT3で吉良の手を重くして阻止!
これみよがしに指でスイッチを入れることをアピールしたから・・・
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールド!!」
「オラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラ!!!」
「時は動き出す!」
指を確実に破壊してからのオラオララッシュ!!
バックしてきた救急車のタイヤに頭を轢かれ・・・
吉良吉影、死亡!!
顔面はタイヤに轢かれ、最後に女医に本名を名乗ったため
吉良は川尻浩作ではなく吉良吉影として死ぬことになった。
猫草の回で吉良が川尻しのぶを気遣うシーンが出た時は、
もしや改心ないし葛藤するフラグか・・・と思ったが
その後特に触れられることは無かったな。
真の第四部最終決戦、
杉本鈴美VS吉良吉影!
吉良は写真のおやじから幽霊のいる小道のことを聴いていた。
魂だけなので吉良は川尻から元の吉良の顔に戻る。
アーノルドに襲われ、振り返った吉良は
無数の「手」によって連れて行かれる。
吉良を葬った鈴美とアーノルドは、
杜王町の人々に見送られて成仏する。
承太郎とジョセフも船で杜王町を去って行く。
ジョセフ「「正義」の輝きの中にあるという「黄金の精神」を・・・
わしは仗助たちの中に見たよ・・・それがあるかぎり大丈夫じゃ・・・」
仗助はジョセフの財布に写真を入れさせ、
その写真の切れ端にクレイジー・ダイヤモンドを使うことで
財布を引き寄せ、お小遣いGET!w
最後の最後まで応用範囲の広さを見せてくれた。
最後はエンディング曲に乗せてオリジナルシーンが。
・一緒に手をつないで歩く康一と由花子。
・トニオの店で食事をする億泰と億泰の父。猫草も一緒にいる。
トニオの料理で垢が落ちてツルツルになったが元の姿には戻らない。
噴上裕也と取り巻きの女たちも店に来ている。
・由花子について話をする康一の母と姉。
辻彩の話の冒頭に出てきた女と
間田をぶん殴った男が付き合っている?w
吉良の同僚たちが死んだ吉良について話をしている。
・ジュースが漫画に掛かったことで玉美と口喧嘩する間田。
・鉄塔で料理を作る鐘田一豊大と鉄塔から杜王町を眺める未起隆
・コンビニ前で露伴が万引きした噂に付いて話す仗助・億泰・康一
最後に原作通りのポージングの仗助を映して終了。
分割ではなく3クール連続だからなのか、作画は苦しいこともあったが、
原作とは違う絵柄ながら気合の入った絵も幾つもあった。
オリジナルシーンも第3部と比べると控え目だが
入れられるところにはどんどん入れられていた。
スタンドと言う要素は3部から引き継ぎながらも、
世界中を冒険した3部とはうって変わり、杜王町という
一つの街を舞台にし、平穏な日常に潜むスタンド、という脅威を描いていた。
後半からは凶悪殺人鬼・吉良吉影が物語の中心人物になり、
吉良を追う仗助たちと、吉良を守ろうとする写真のおやじが生み出すスタンド使い、
そして三種類の爆弾スタンドを操る吉良との死闘が描かれた。
吉良は一応前作のDIO同様ラスボスと言う立ち位置だが、
物語の中盤から登場し、その性格や嗜好、日常生活について
かなり詳しく描写され、重ちーや猫草戦など一エピソードの主役になることもあり、
第四部後半はまさに吉良を描くための物語になっていた感もある。
舞台はコンパクトになったが、登場するスタンド使いは
3部に負けず劣らずの曲者揃いで、
対象を本にして抵抗力を命令を書き込めるヘブンズ・ドアー、
時速60キロでにおいを覚えた相手を追跡するハイウェイ・スター、
遠隔自動操縦型で、圧倒的な破壊力と防御力を
併せ持つシアーハートアタックなどは、
シリーズを通しても屈指の難敵だった。
その割には露伴先生酷い目に遭い過ぎだけど・・・
あれだけヘブンズ・ドアーの弱点を突ける敵とばかり
遭遇するの運が悪すぎる。
声優陣は皆良かったが
ゲーム版から続投の高木渉さんの億泰はぴったりでしたね。
全くアナウンスないけど五部のアニメにも期待しています。
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