
このころはまだ「友情」の範疇に収まる程度だったんだよな。
その後の数々の少女同士の行き過ぎた友情の描写に比べればまだ軽いものですが
今後の鎖々美とかがみの
話としては大変出来が良いです。
1~3巻の一年生編は私的には今ひとつだがこれは別格。
鎖々美とかがみ、二人にとってお互いがはじめての友達で、
浮かれている鎖々美さんより
ある意味かがみの方がぞっこんだったと分かるお話w
普段の態度は素っ気なくても実態はすごく献身的。
神々は人の心を自在に改変できる。
それは同時に、神々と人間の間に真実の交流は生まれないことを意味する。
望めば自在に改変が出来るが故に、神々自身でさえ
人の心を改変していないと言う絶対の確信は持てないからだ。
神々同士だからこそ、相手の心が分からないからこそ、本当の友達になれる。

原作では省略されていた学校で悪神と戦うかがみのシーンが入っていたり、
やはりアニメは戦闘描写に力を入れていますね。

「たまは鬼さんのなかではいちばんの下っ端!」
まぁ真っ先に連想したのはサンタナの方なわけだがw
「ママりんの味だ!」はブチャラティか?w
美人のお姉さんに小学生たちが性的ないたずらをしているようにしか見えんなぁ。
↑そんな感想を持った人は鎖々美さんと同レベルです。
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