シタリ
「昔からシンケンジャーは、私達外道衆より命を大切にしない」
ドウコク
「今日上げさせてやろうじゃねぇか。
命乞いじゃねぇ、早く殺してくれって悲鳴をな!!」
シンケンジャーVS血祭ドウコク。
志葉家のディスクは、強大なモヂカラにディスクが持たないから、一回しか使えない。
ドウコク
「来い、絶望ってのを、教えてやる」
家臣の助けもあり、志葉家のディスクをドウコクの白い部分に突き刺すレッド。
しかしそれではドウコクは斃れなかった。
薫の首を見せ付けると言って立ち去ってしまうドウコクさん
「わかるわぁ。ラスボスになれば、つい神になったような気分になって驕り高ぶっちゃうのよね~~」
ラムダデルタ卿の台詞をパロってみたくなる状況でした。
ジイが槍一本で助けに来ました。
ボロボロになったダイゴヨウをジイに預け、ドウコクを追うシンケンジャー。
姫様の渾身のディスクを届けにきた丹波さん。
丹波さんが得意とするモヂカラディスクも渡される。
生身での名乗り上げ。
シンケンレッド、志葉丈瑠
同じくブルー、池波流ノ介
同じくピンク、白石茉子
同じくグリーン、谷千明
同じくイエロー、花織ことは
同じゴールド、梅盛源太
天下御免の侍戦隊、シンケンジャー! 参る!!
ブルーたち五人の力を合わせた「縛」のモヂカラ。
丹波さんに貰った「双」のディスクでダブル烈火大斬刀!
5人でドウコクを取り囲み、最後はブルーが志葉家ディスクで刺す。
ドウコクの二の目。ここからが本当の力ずく。
モヂカラを小出しにせず、
残ったモヂカラ全部を集中した至近距離の一撃にかける作戦。
「たとえ折神一体になっても突っ込む!!」
サムライハオー→
テンクウシンケンオー→
シンケンオー
丈瑠
「お前たちと、一緒に戦えてよかった。感謝してる」
全てのモヂカラを込めた刀でドウコクを袈裟懸けに切り裂く。
ドウコク
「俺がいなくなっても、
いつかお前たちも泣く時が来る。
三途の川の隙間は開いているぜ」
血祭ドウコク爆死!!
何か爆発で起きた被害が一番大きそうなんですけどw
シタリ
「三途の川だって、泥の中だって、
生きることがあたしの外道さねー!!」
六門船ごと三途の川に沈むシタリ。
公式の外道衆紹介で、机にちょこんと座っている姿がかわいいw
茉子さんはハワイ、流ノ介は京都で公演、源太はパリで屋台
でも帽子はイタリアw
流ノ介
「お別れの舞を一差し……」
みんな去っていき、志葉家には元通り、
丈瑠とジイと黒子たちだけが残されました。
静かなエンディングでした。彦馬エンドw
シンケンジャー終わりました。
最終回としては最後丹波さんが役に立ったのがポイント。
殿様がいいキャラしてたのと、
時たまこちらの意表をつく展開があったのが好きだった。
戦隊間で主従関係がある珍しい戦隊ではあったが、
途中からは従来通りの、あるいはそれ以上の仲良し戦隊になっていった感があり。
一方外道衆はどこかアダルティで重い設定が多かった。
外道衆はその名の通り自分のことが全ての外道ではあるが、
レギュラー幹部陣はどこか開き直っているところがあって嫌味がなかった。
一番の嫌われ者は人間の丹波さんだったというのがw
ドウコクは当初シュテン、チュウズーボ、ブランケンみたく、
序盤で退場する怪力幹部だと思っていたのに、予想を遙かに越えて強大なラスボスになりました。
ギンガマン、タイムレンジャー、そしてシンケンジャーと、
基本的に小林脚本は当初のレギュラー以外のキャラをラスボスにしませんね。
来週からはゴセイジャー。
一番楽しみなのは、敵ボスと幹部の声が
飯塚昭三、小山力也、飛田展男ってことでしょうか。
あとヴァンプ様も登場するみたいです。
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